豊松 昭和のおもちゃ・資料館

神石高原町の「豊松プラザ21」の中にあります。
開館日は火曜日・木曜日・土曜日の10:00〜16:00ですので
きちんと予定を立てておいでください。


入館料が必要です。小学生以上で300円。
ただし隣接の「喫茶処 ちょっとよりんさい」での飲み物券が付いています。
パンフレットの見取り図より。



この施設は豊松出身の故・橋本操氏が長年にわたって収集した約1万点を
寄贈されたことにより開館いたしました。
おもちゃから親子の触れ合いや子供の感性の育成・文化の継承を目的としています。

では「昭和のおもちゃ館」からご紹介。
ミニカー関係が目立ちますが、ゆっくり見ると隠れた名品も。



ロボット物では。



ソフビ物では。



管理人もサンダーバード2号はよくプラモデルを作りました。



ブリキの車関連。





ミニカー物やチョロQは圧巻のコレクションです。





昭和生まれにはたまらないでしょうね。


続いては資料館です。主な分類としては学校関連、家庭に有ったもの、漫画雑誌。
教育関係では。





目玉品は「ナウマンゾウの化石」です。




家庭に有ったモノの例でレコードプレイヤー。SPとLPではアダプターが必要です。
管理人に家にも似たタイプがありました。




最後に漫画雑誌です。実際に手に取って読むこともできます。
数時間読みふけった人もおられるようですね。
では代表例でサザエさんの第1巻・第1話でも。





1975年頃の少年漫画雑誌です。まずはチャンピオン。
ドカベンはもちろん、がきデカやブラックジャックの題名が見えます。



対抗馬はジャンプ。ド根性ガエルとか侍ジャイアンツ、最近も話題になった「はだしのゲン」も。



その中で管理人が妙に記憶に残っているのが「アストロ球団」
球三郎は元レーサーで事故で死亡。、しかしスカイダイビングで蘇生したが盲目だったり
金田正一監督率いるロッテと球場を掛けて対戦したことを覚えていました。



それ以外にも現在ではNGの表現が数多くありました。


子供と一緒に来場しても、お父さんが夢中になってしまう絵が
どうしても浮かんでしまいました。